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パンデミックが続く今、消費者は何を求めているのか。ポストコロナの世界は、何を人々は考えるか。オンライン定性調査を通して、国境を越えた声をきいてみませんか。

オンライン定性調査とは

Zoom*等のオンライン会議システムを利用しながらモデレーターが対象者にインタビューすることで、参加者が離れた空間にいても、わずかな表情の変化や体の動きをみながらインタビューを進めていける定性調査手法です。インタビューの様子は、限られた範囲で公開することもできるため、プロジェクトメンバーは国内外からリアルタイムで視聴することが可能です。

*「Zoom」はZoom Video Communications, Inc. の登録商標です

長所
場所を選べるメリット
  • 自宅や自家用車内などでリラックスして参加できる
  • 対象者の生活スタイル(生活感)を把握しやすい
  • 会話の中で出たモノや場所を実際に見せてもらうことが可能(※要事前相談)
オンラインというメリット
  • 場所にとらわれず実施できるため、地方在住の対象者でもインターネットがあれば参加可能
  • 障害や日中の仕事等の様々な制約で調査会場に出向くことが難しい対象者や、その他希少な対象者へのアプローチも可能
  • プロジェクトメンバーは世界のどこからでもリアルタイムで視聴可能なため、インタビューレポート受領前から議論を進めることができる
留意すべき点
リクルートでの制約
  • デバイス所有やITリテラシーの面で、対象者がある程度限定される
画面越しでのコミュニケーションによる制約
  • 対面での実施と比べて、聴取時間はやや限られる (60分~90分推奨)
  • グループインタビューの場合、対面での実施に比べて、対象者が相互にコミュニケーションを取ることがやや難しい
オンラインという環境下での留意点
  • 提示物などの漏洩リスクがあるため、機密性の高い内容には不向き
  • 事前にインターネットの接続環境は確認しますが、天候や場所(車内等)によって接続が不安定になる可能性がある

オンライン定性調査の仕組み

Web会議システムを使用して、対象者⇔モデレーターの会話(動画・音声)を、オンライン上でリアルタイムに視聴・見学することが可能です。また、通訳者(タイ語等⇒英語/日本語)を含むことも可能なため、日本人担当者の見学も問題ありません。

オンライン定性調査でできること

ニューノーマルな時代だからこそ、ニューノーマルな進め方が新しい発見に結びつくかもしれません。対象者の好きな場所だからこそみえてくる対象者の生活感や、実際の商品利用に近い環境だからこそより見えてくるニーズを、オンライン調査を通じて探してみませんか。

弊社では、ご要望ヒアリング後、対象者のリクルートからインタビューガイドの作成・提案、通訳者の手配、発言録・サマリーレポート作成まで幅広くお手伝いできます。

*オンラインでのグループインタビューは、対面と比べてコミュニケーションが難しく、活発な発言が抑制されてしまう可能性があります。そのため、最大人数は3-4名程度となります。また安全性を確認したうえで、対象者の条件によっては会場に集め、会場1拠点からの中継として提案させて頂くこともあります。 ※オンライン会議システムはZoomWebinarを利用します。その他のオンライン会議システム利用を希望される場合は事前に御相談下さい。

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